勝ち続けるために必要なたったひとつのこと あるモトクロスライダーに見る勝利の方程式

Et121021006h

インカムゲインの鬼 静岡大家です。

 

あなたはモトクロスという競技をご存知でしょうか。そう、バイクを使ってラフロードを走って飛んだり跳ねたりしているアレです。あの競技を若い時にやってました。といっても子供が生まれるまでやってましたが・・・笑。

 

あの競技ってアメフト並みの心拍数に達するし本当に危険なスポーツなのです。それだけに人を興奮させるし、今でも大好きなスポーツです。今でも趣味では乗りますが、飛んだり跳ねたりはしてません(笑)こう見えて私は元国際B級モトクロスライダーなのです(かなり自慢なのですが、凄さをわかってくれる人がいません・・・笑)

 

なぜ、こんな話をしているのか・・・それは久しぶりにバイク雑誌を眺めていたからなのです。あまり見ないようにしていたんですよね。見ると乗りたくなっちゃうし・・・。

 

今日はそこで得た気づきです。

 

日本のモトクロス界には成田亮というモトクロスライダーがいます。ただのモトクロスライダーではありません。本当の天才ライダーです。その彼が全日本モトクロス選手権を10回制覇しそうだという記事が目に留まりました。

 

彼の走りを見る者は、モトクロスを知っていても知らなくても誰でも魅了されます。しかし若さからなのか「ぶっと飛ぶ」ことが多かったように記憶しています。モトクロスでぶっ飛ぶというのは大きなケガを意味します。するとそのシーズンは棒に振る訳です。全日本モトクロス選手権は1年を何戦かに分けポイントで争われます。一つのケガが1年の結果に大きく響きます。その選手権においてV10というのはすごいことなのです。

 

確かに天才なのですが、熱さや精神的に弱い所も目立つライダーでした。それがしばらく見ない間に偉業を成し遂げそうだし、まだまだ記録を続けそうなのです。バイク話はきりがないので終わりますが、その過酷な戦いの場でV 10というのは理由なしには成し遂げられません。で、ちょっと見てみました。

 

結果として、彼は高次元で戦いながら負けないということをしているということがわかりました。精神的な弱さも克服し、大きな怪我もなく、高次元で結果をまとめて勝利をものにしていました。モトクロスは1位以外はみな敗者です。1位になれない者は1位を引き立てるために存在するようなものです。本当に厳しい世界です。

 

その中で彼が輝く理由はたった一つでした。それは・・・負けないこと(笑)当たり前ですが、勝ち続けるために必要なことは負けないことです。口で言ってしまえば簡単ですが、非常に難しいことです。

 

同じことが不動産にもいえます。しかし、モトクロスほど難しくありません。バイクレースと不動産を同じ土俵では語るのは少々乱暴ですが(笑)似ている部分もあるのです。不動産はなかなか負けませんが、負けると再起不能になる可能性もあります。とにかく負けないことです。勝たなくてもいい、負けなければいいのです。

 

不動産はゆるい世界です。勝者は星の数ほど存在するし、私の知る限りでは失敗した人がいません。負けないようにさえすれば、失敗しません。みなが勝者です。こんなゆるい世界はそう多くありません。そんなわけで、ゆるい不動産の世界を覗いてみませんか。

 

 

負けないようにする工夫を書いています

 

メルマガ登録フォーム

 

http://form1.fc2.com/form/?id=926129