インカムゲインの鬼 静岡大家です。
先日の静岡泡会のお話の続きです。世の不景気は、どこ吹く風という快進撃を続ける静岡の投資家でしたが、とはいえ、購入しているのは2千万円までの小額の物件だと言うことです。仲間のほとんどが、レバレッジ重視の借金ジャンキー(笑)なので、小額とはいえ、融資をつけているようです。
それでも、びびっているのではないけど、様子見をしているといったところでしょうか。土地の値段が上がったり、人口が急激に増えることは、ほぼほぼ考えられません。イケイケドンドンで儲けられたのは昭和の一時の人だけです。僕らはもっと賢くならなければならない。みんなそんなことを考えているのかもしれません。
私たちの親父世代は預貯金や株の一つでも買っていれば、アホでも儲かったはずです。しかし、私たち世代は、そんなわけにはいきません。もっと賢く、もっとしたたかにならなければ生きていけないと考えています。
静岡の仲間もそう思っているのかな。
あと、特徴としては太陽光発電を導入しているようですね。1区画が2千万円程度、融資もつくということで導入が進んでいるようです。まあ、みんな固いよね(笑)
私は建物の上に乗せたので、少し後悔しています。建物にのせるのはおすすめしませんが、地べたで災害のリスクヘッジができているのならありかな~と思います。それにしてもKw当たりの施工単価が安くなりましたね。これで本当に大丈夫なのか。検証が必要でしょうね。いけるなら32円でもやる価値があるように思います。詳しくは計算していませんが・・・。
静岡の投資家がどの案件を買っているのかわかりませんが、悪くはない話だと思います。ただ下限の土地のはずなので、宝くじを買うつもりでチャレンジでも面白いかな。売電が終わってもほかしておけばいいし(本当にエコにつながるのだろうか・・・)リスクは低いと思うけど、まあ、考え方は人それぞれですね。
とにかく、私たち世代は、安穏とした老後は保証されていないということは確かであり、何らかの準備が必要だということです。
少しでも役立てばと思って書いています。
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