誰に向かって語りかけるのか? 誰の話を聞くのは非常に大切な選択である。

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インカムゲインの鬼 静岡大家です。

 

久しぶりにセミナーに出てみました。正直いいますと出るほどでもないと思っていました。あまり役立ちそうもないと思っていました。ただセールスレターのたった一つ伏せ字が気になってしまい、出席してしまったのでした(笑)

 

結論としては、99%は知っている話であり、セールスレターの伏せ字も私が期待していたものではありませんでした。仕方ないので大家仲間に聞いたら解決してしまいました。内容も、いいことばかりにふれていて、実際のデメリットをもう少し説明してもいいかなと思う内容でした(デメリットとご本人が感じていないのでしょう。)

 

そして、お金をとっているセミナーですのでまさかとは思いましたが・・・。まさかの業者さんのひも付きセミナーでした。業者さんのひも付きが必ずしも悪い訳ではありません。なかには本当にいいオファーもあります。今回も該当する人にとってはいいオファーだと思いました。ただ私にとってはすでに用なしのオファーであり残念でした。

 

ただ、まったく学びがなかったかというと、そんなことはなく、どんな場でも学びはあるわけです。今回も驚きの連続でモチベーションが上がりまくり・・・ということはありませんでしたが、参考にさせていただこうと思うことはありました。

 

もうひとつの気づきは、セミナーのやり方です。今回はレターがよかったのが彼の勝因であり、私の敗因です。しかし、自分ではこの方法はやらない方がいいと確信を持てました。自分的には、もう少しどのレベルがターゲットなのかということをはっきりさせた方がいいと確信しました。これは自分がセミナーをやる時には参考になります。できるだけ多くの人を呼びたい訳ですが、かといってターゲット以外の人が多く来てしまうとしらけてしまいます。この辺は気をつけないといけないといけませんね。

 

レベルの合わない人は呼ばない。その代わりレベルのあう人には、なんとしても来てもらう。そのくらいの自信がなかったらだめなんだとわかりました。これもセミナーに参加しての気づきです。こう考えると学びの多いよいセミナーでした。

 

そんなわけで、不動産に限らずですが、セミナーなどに参加する場合は、誰の話を聞くのかということをしっかり決めて欲しいと思います。素人が小難しい重箱を隅をつつくような節税セミナーとかにでても意味ないです。そんな時間があったら喫茶店で自分の将来像を妄想してニヤニヤしていた方がましです。

 

 

レベルの会う人にはドンピシャな内容を書いています。

 

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