歪みをつく不動産投資  すでに誰もが儲かる時代は終わっている。

海辺

【初心者専門】不動産投資コーチの静岡大家です。

 

遅い夏休みをとって実家へ来ています。千葉の片田舎です。土地値が私の住む静岡市の10分の1程度の地域です。しかし家賃はそれほど大差ありません。ただし満室経営できているのは新築ばかりです。私の実家の周辺にもセキュリティーが売りのD社の賃貸住宅が数棟建っていました。

 

ここに歪みがあります。普通に考えると土地値が安い=欲しい人がいないです。しかし実際は、満室経営がなされているアパートも多いのです。合理性で考えられる法則とは、違った動きが見られるのです。

 

その他にもいくつか気づきがあります。築古でガラガラというのは少ないのです。つまりうまくやればうまくやれる。ただし土地はくさるほどありますので、今後も供給が続く可能性はあります。やっていけると判断するか、やっていけないと判断するか、投資家の考えによるでしょう。しかし私には、まったくチャンスがないとは思えません。

 

家賃を下げれば決まるといった地域でもなさそうで、しかも企業城下町です。普通に考えれば投資に値する土地ではありません。しかし、なぜ不動産投資をするかといえば、一番大きな理由はレバレッジが効くからです。そして二番目に大きな理由は市場に歪みがあるからなのです。

 

日本の土地は痩せています。儲かることなど多くはありません。歪みをつくという視点は今後も大切になるでしょう。

 

 

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