リタイアしてわかる真実 リタイアを視野に入れる入れないで戦略は違う

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【初心者限定】不動産投資コーチの静岡大家です。

 

友人の大家さんがリタイアについて書いていたので僕もリタイアについて書いてみたいと思います。

 

私は光速不動産投資のような手法で、リタイアできる状態を早くつくって、でもリタイアはしないと考えていました。仕事は概ね満足でしたし、リタイアしてやりたいこともありませんでした。ただリストラには備えておかなくてはと思っていました。いつなんどき、どんなことがあるのはわかりません。

 

人事の仕事をしていましたので、リストラが始まった時には真っ先に切られるし、誰も助けてはくれないと信じていました。それはそうですよね、私の代わりに辞めてくれる人なんていません。

 

リタイアは別として、何らかの備えはしておくべきだと思います。ただ不動産で積極的にリタイアなんてのは考えないほうがいいというのははっきりと断言します。

 

だいたいリタイアのイメージがつかないと思うんです。遊んでなんて暮らせません。あきちゃいます。リタイアした人がほとんど遊んでないじゃないですか(笑)

 

人間には自己実現欲求や自己承認欲求があるのです。どうせ仕事するんです。なせかといえば、仕事が一番自分の存在価値を計りやすいから。その仕事が充実していることは本当に幸せなことです。だけど、じゃあ、何をやりたいかっていうと、ほとんどの人はイメージつかないんです。もしくは思い込みだけ(実は僕がそう・・・笑)

 

仕事を辞めてみて、約3年遊んでいますが、これがやりたいって仕事も、稼げないとやんなります。結局はほとんどの凡人にとって仕事を与えられてるってのは幸せな状況なのかなと思う訳です。で、それが嫌な人は、さっさと辞めてる。私のように二十年近くサラリーマンをやっていないと思うんです。決心がつかない人は無理に辞める必要もないというか、辞めない方がいい。きっと向いてません。

 

そういう人は、独立とか起業とかいうところに近づかない方がいいと思うのです。近づくから毒される(笑)サラリーマン稼業で嫌なところをスルーする力を身につけた方がいいと思うんです。

 

お前と一緒にするな!

 

わかります。お前の愚痴なんて聞きたかね~よ。ごもっともです。でもこれは愚痴じゃなくて、リタイアしてみてわかった真実。経験談として、これからの人に伝えたいことです。

 

起業・独立・リタイア・・・素晴らしいよって伝えたいけど、凡人には結構辛いものだと思います。それよりもサラリーマンで定年まで勤めるスキルを磨く方がやりがいあるんじゃないかなと思う。サラリーマンにしか出来ないスケール感のある仕事もできるし・・・。やっぱ辞めちゃうと、そんなスケール感のある仕事はできないです。

 

YOUリタイアしちゃいなよって煽るのは簡単だし、商売につながるけど、僕はおすすめできないな。たかだか不動産でそこまでリスクはる必要ないってのが、僕の持論です。

 

この年で子宝に恵まれて、これだけ子供に関われたのは幸せな男だと思うけど、良い時もそろそろ終わりです。来年には長女も幼稚園に行く予定だし、長男も保育園に行く予定です。そんなことを考えると、やっぱりリタイアなんてしないほうがいいとしか言えないんですよね。説得力無いけど(笑)

 

最後に・・・あわよくばリタイアしたいな~なんて考えて不動産投資の世界に入らない方がいいです。最初が肝心ですので、リタイアを入れるのと入れないのとでは戦略が大きく違います。リストラに備える程度であれば、大きなリスクを抱えなくて不動産投資の世界に飛び込めます。

 

 

そんなことも書いています。

 

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