チャンスとみるか、ピンチと見るか 人口減・世帯数減・単独増

2014 09 27 13 06 07

【初心者限定】不動産投資コーチの静岡大家です。

 

本日の写真は静岡新聞一面の記事です。

来年の話です。静岡市は人口の流出によって人口が減り続けています。東京と名古屋に挟まれ大きな産業がありません。大企業の工場もいくつか閉鎖していますし、今後もその流れは続くとみています。

 

わかっていたことではあります。町の様子をみていても今ひとつ元気さにかけると思いますし、街は年配の方が多いです。しかし、一面のトップで載るとショックが大きいです。

 

 

チャンスととるか、ピンチととるか

 

 

良く読むと単独は増えるのです。これは連れ合いがなくなったり離婚したりで、いわゆる【お一人様】が増えるということです。

 

私の所有物件は、比較的便利なところで、そこそこの広さがあります。ということで、荷物の比較的に多い単身の方に多く入居していただいています。いまは高齢者ではなく、現役世代の方が多いです。しかし今後は高齢者でお一人様という方も考えて行かなくてはならないかもしれません。

 

というわけで、先細りな市場であることは間違いないのですが、新築はバンバン建ちます。余ろうがなんだろうが関係ありません。お金がある人は、相続対策で大変なのです。今後も新築は建ち続けます。そこでやはり重要なのはニーズの把握だと思う訳です。特に立地。

 

今はまだ「がんばれば」埋まると思っています。どんなところでも。しかし、今後は「がんばっても」埋まらないところがでてくると思っています。私たち新興大家が地主系大家に勝っている点は立地を選べるという一点しかありません。今後は立地選びに真剣になるべきだと考えます。

 

 

そんなことも書いています。

 

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