サラリーマンとして働かない決意

本日も不動産関係ありません。

っていうか不動産ネガティブ発言ですので

お急ぎの方はスルーしてくださいね。

 

昨日の続きです。

そうは言ったってお金は大切です。

師匠や先輩大家さんが日々資産を作っていく

ところを見ていると焦らない気持ちがないわけ

ではありません。

僕は子供に資産(金・土地など)を残してやる

つもりもありませんし、

大学へ行ってもらうつもりもありません。

いい会社に勤めてもらうつもりもありません。

そんな時代ではなくなると思っているからです。

ただ、いろいろな経験はさせてあげたいと

考えています。

それにはやはりお金が必要です。

お金を生み出す仕組みが必要なんです。

この仕組みを作っていくことに

全力を注ぎたいと考えています。

そんなことを考えていく中で資産によっては

邪魔になるものがあることに気づきます。

そう不動産です。

私も土地・建物を所有しているわけですけど、

僕は娘にいろいろな経験をさせてあげる

ためには現金(キャッシュ)が一番必要だと

思っています。

そう考えたときに不動産はお金を生み出すシステム

としては機能するのですが流動性が低く、

売却してみたら長い期間かけて損をつくっていた

なんてことも十分考えられる資産なんですね。

そう考えると不動産をやみくもに拡大する方向も

今の僕にはないな~と、

いろいろな人のいろいろな目的があるので

いいのですが、最近の不動産ブログとかをみてると

アーリーリタイヤものや、業者さんのものや、

または買い続けることの自慢話ばかりではないか

と思います(っていうか最近読んでません・・・)

話を戻します。

家族にいろいろな経験をさせてあげる。

それには私が忙しすぎてもだめなわけです。

そして親の生きざまを自信を持って見せて

あげたいと思っています。

そのために必要なだけのお金は最低限必要です。

問題はお金の稼ぎ方です。殖やし方です。

そう考える中でサラリーマンとして働くことの

限界が見えました。

サラリーマンは時間切り売り型商売です。

子供の大切な時期でも休むことは許されません。

雇う側からみれば当たり前のことです。

日本は不必要に正社員が守られていますから

雇ったら死ぬほど働いてもらいたいんです。

そして死んでも代わりはたくさんいます。

経営側から見れば儲かってもいないときに

給料を払うなんておかしいんです。

でも安定と引き換えに自らの体と時間を

差し出している社員に対しては

払わないとなりません。

当然馬車馬のごとく働いてもらいます。

僕は会社では経営側に近いところで仕事を

していました。

だから双方の言い分がわかるような気がします。

そんなことを考えていたらサラリーマンとして

働くことに疑問を感じるようになりました。

もう二度とあの何も決まらない・決めるつもりもない

無駄な会議や利益そっちのけで体裁を整えるための

無駄な資料を作るための無駄な残業をしたいとは

思いません。

まあ、それをやって20年近く食わせてもらったので

文句はありませんが・・・。

そう思うなら解決するために会社に残って頑張れよと

いわれてしまうかもしれませんが、

もうなんか切れましたね。

どうでもよくなってしまいました。

 

しかし現実は厳しいです。

会社を辞めてお金を稼ぐことがどれだけ大変なことか

わかりました。これは本当に貴重な経験です。

どうしたらより多くのお金を稼げるか、

そして時間は有限なので効率も大切です。

これを時間をかけて考えたいと思います。