参議院選挙の結果はどうでもいい。

 

選挙があると「誰がやっても変わらないよ」と皆がいいます。しかし実際はどう生活が変わるのか?変えてくれるのか期待しています。それが選挙の盛り上がりを見ているとわかります。

 

しかし、いい加減、政治家に依存するのはやめませんか。

 

私たちは選挙の結果などどうでもよく、選ばれた人達(実際は選んだ選挙民の総意)が、どう政治を変えていくのかに注目し、対応していくことが大切だと考えています。

 

自民党が信任をえたのですから大きな顔して消費税をあげられます。もしかしたら人気取りのために少し期間をのばすかもしれませんが、消費増税やむなしの空気は出来上がっていますから、いずれ実施されます。

 

私は経済学者でもなんでもありませんから、どうなるかなんてわかりませんし、私の考えなど興味がないかもしれません。私の考えなどに意味はありません。大切なことはあなた自身で考えることです。

 

私はアベノミクスに懐疑的ですし、この壮大な実験は失敗するだろうと思っています。そのポイントが増税時期なのか別なのかはわかりませんが、いづれそうなると思っています。

 

仮に増税時期にポイントがくるとして考えてみます。その時までに所得が上がったと実感できる人はほんの一握りの人でしょう。所得が上がらないまま増税されると景気は冷え込みます。そうすると株が売られます。その資金が国債に向かえばまだいいですが国債に向かわない可能性もあります。現実的に個人はもう日本国債に見切りをつけています。個人は逃げているけれども、機関投資家が買っているので支えられています。しかし機関投資家が買わない日がくるかもしれません。

 

と、不安を煽るようなことはいいません。実際、国債の暴落はないと私自身は思っているので・・・しかし、可能性は0ではないことは考えておく必要があると思います。

 

まあ、でも・・・考えると切りがありません(笑)

 

大切なことは、うっすらでもイメージしておくことかなと思っています。

 

ちょっと話が変わりますが・・・

アベノミクスが失敗するだろうと思っていますので、株の売りを仕掛けたいと思っています。もちろんギャンブル程度の金額です。問題はタイミングですね。生涯ギャンブラーの私としてはドキドキワクワクです(笑)

 

しかし、ここでさらに考えてみました。果たして「円」を儲けることに意味があるのだろうか?

 

なぜ、景気が良くなったように見えるかと言えば、金を刷っていることと、そのことによる円安です。円安を喜んでいますが、要は円の価値が下がっている訳です。そこで「円」を稼ぐことに魅力があるのか?稼いでも稼いでも円の陳腐化のスピードに勝てないのではないか。

 

外貨を稼げればいいけど、稼げないならせめて外貨に両替しておいた方がいいのではないか、そんなことを稼ぐ前から考えています(笑)

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