「自分が住むわけではない」について考える。 有名投資家の考えだけに流されていはいけない。

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インカムゲインの鬼 静岡大家です。

 

 

不動産投資に大成功された投資家のお話の中に、投資対象は自分の住みたいところをはずせというものがあります。数字だけに徹しろということだと思います。しかし、これもケースバイケースだと思っています。

 

私は自分の所有物件に住んでいます。この物件を選ぶ際に、どの物件でもそうですが、私が住みたいところ、住んでも良いところを投資対象にしています。もちろん、住むつもりは毛頭なかったのですが、結果的に住まざるを得なくなり、住みたいところ、住んでも良いところを選んでおいて良かったということになります。

 

私もこれまでたくさんの物件を見てきていますので、自分なりの判断基準があります。当然ですが数字が一番です。数字が良くないものは見にも行きませんし、即効で記憶から消去します。(キャパの狭い貧弱なCPUですので・・・笑)

 

しかし、数字のいい物件は何かしら理由があります。一番多いのは淀んでいるというもの(笑)日当りが悪かったり、地型が悪かったり・・・なにかこう「淀んでいる」場合が多いです。そういう物件は自分で再生できるか、サラリーマンの副業としての労力でまかなえるのかで判断します。だいたい面倒くさくなってやめます。

 

あとは客層の問題もあります。私は荒んでいる人間と係わり合いたくありません。数字の良い物件は、前オーナーが困っている、あるいは、放置している場合も多く、どうしても荒れていたりします。それも面倒くさいです。サラリーマンの副業としておすすめしているので、手間をかけたくないのです。それら物件はプロがやればいいと思っています。

 

ここで話を戻し「自分が住むわけではない」と割り切ってしまえば、それもありなのですが、私のように住まざるを得なくなる場合もあります。そのときに耐えられるか。投資家個人は良くても家族はどうか。そんな判断基準があってもいいと思います。だいたい自分が住みたくない物件を愛することが出来るのは物件がお金に見える人だけでしょう。私にはできないので、できないことはやりません。

 

 

そんなわけで・・・サラリーマンの副業として、どの部分に注意していけばよいかをまとめたメール講座を作りました。良かったら登録してみて下さいね。

 

 

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